沖縄紙業ブログ

先日、皆様より集めた資金をトイレットペーパーに変え、こども食堂へ寄贈してきました！
ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。

その際にこども食堂を運営されている方々より、今の地域のこどもたちのことやこども食堂の現状などお話を伺いました。

現在全国的に貧困が問題視されているなか、
沖縄県は特に貧困率が高く３人に１人が貧困の子とまで言われているそうです。
経済的に苦しい家庭の子どもはもちろん、
夜一人で食事をしているこどもや忙しくて食事を作ることができない家庭など様々で
そのこども達の居場所が必要になります。
こども食堂がその役割を担っているわけです。

しかし国や地方公共団体が沖縄のこども達やその家庭を支援するため様々な取り組みを行っている中、こども食堂への補助金は限られています。
さらにこども食堂では１食あたり無料～300円程度で提供しており、運営費の確保が厳しい現状です。
そのため個人や企業など地域の人々からの寄付活動が重要視されています。

こども食堂の方々のお話の中で消耗品の調達は特に難しいとのことで私たちは継続してこども食堂へトイレットペーパーの寄贈を行っていきたいと考えております。

沖縄のこども達の明るい未来を作るため、寄付活動を一緒に行いませんか。

沖縄紙業では集めた古紙やアルミ缶、ペットボトルなどを売って募金していただいたお金をトイレットペーパーなどに変え、責任をもって寄贈いたします。
詳しくは電話でのお問合せ、店頭窓口にて受け付けております。